アンティーク　WEST-GERMANY　陶器壺　 [oje-947]

フランスで買い付けましたアンティークのWEST-GERMANY　陶器壺です。60〜70年代にかけて旧西ドイツで盛んに生産されたFat Lava (ファット・ラヴァ)と呼ばれる技法で、活火山の険しい山肌もしくは流れる溶岩(＝Lava)のように陶面に分厚く掛けられた釉薬が特徴です。またFat lava＝肥えた溶岩、と直訳されるそのままに、流れるようなディティールや溶岩を彷彿させるような深い赤の色、ザラっとした溶岩石のようなテクスチャもとても特徴的なスタイルの陶器も多いです。模様デザインが非常におしゃれなアイテムです。裏面に刻印があります。お部屋やショップ等のディスプレイとしてもすすめです。状態ですが、経年による劣化、小傷や擦れ、汚れ、打痕跡等といった使用感はありますが雰囲気を損なうような目立つダメージもなく問題ない状態かと思います。ただあくまでアンティークになりますのでご理解いただける方のご購入をお願いします。