アンティーク　Pierre Guariche　Tulip チェア [csm-2080]

フランスで買い付けましたアンティークのPierre Guariche　Tulip チェアです。フランスのデザイナーピエール・ガーリッシュがデザインしたTulipチェアです。ピエール・ガーリッシュは1965年にコルビュジェによる"Maison de la Culture" のインテリアを担当しておりました。トノーチェアは、フランスで初めて成型合板を用いて製品化された椅子としても知られています。薄い1枚のプライウッドを成型しており、非常に軽く、素材が持つ柔らかい“しなり”がこの椅子の最大の特徴とも言えます。こちらのチェアはアルミキャスト製法で製造され、座面は1つ1つ表情が異なり見た目以上に座り心地が良いです。1950年はじめにアルミチェアは生産が開始され、おおよそ10年間ほどSteiner社にて販売されました、当時はアルミニウム剥き出しではなく、基本的にはその上にフルカバーの生地が貼られていました。しっかりとしたつくり実用に問題なく、お部屋やショップ等の実用兼ディスプレイとして大変おすすめです。状態ですが、割れの補修されているような箇所があります。その他、錆等の金属特有の劣化、小傷や擦れ、汚れ、擦れ、若干の歪み、打痕跡等といった使用感はありますが雰囲気を損ねるような目立つダメージもなく問題ない状態かと思います。ただあくまでアンティークになりますのでご理解いただける方のご購入をお願いします。